貯蓄が0だと必ず訪れる8つの不幸をお金のプロが教えます!
貯蓄が0だと必ず訪れる8つの不幸
貯蓄がない世帯が年々増えています。貯蓄がない人は、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」とお考えでしょうか?
貯蓄が0だとなぜダメなの?「貯蓄が0だと必ず訪れる8つの不幸」を具体的にみてみましょう。

1、引っ越せない!マイホームが買えない!?
貯金がないと「自由に引越しもできない」という事になります。
例えば、一般的な引っ越しには、最初に家賃の6カ月分程度の諸費用が必要といわれています。
内訳としては敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・家賃保証会社・各種保険料などです。
つまり、家賃8万円の物件に住もうとした場合、40万円程度の費用が必要となる訳です。貯金がないとさすがに厳しい金額ですね。
また、貯金がない状態でマイホームの購入はもっと厳しいでしょう。今の時代、頭金が0円でも、
諸費用も含めて住宅ローンを借りることは可能です。しかし、「借りられる」と「返していける」は別問題です。
また、全期固定金利のフラット35は、借入額が物件価格の9割以下か9割超で借入金利が違います。
当然9割以下の方が低金利で借りられます。その他の金融機関でも、
返済負担率(年収の何割を返済に充てるか)は、審査の大きな基準となります。
借入額が大きいと審査が通りにくい、金利優遇が受けられないなど、不利な条件で借りることになるでしょう。
2、転職できない!?労働環境も良くならない!?
貯金がないと良い転職先を見つけることにも支障が出るでしょう。
今の職場で働きながら、じっくりと転職先を探せる状況であれば良いのですが、
転職活動を始めてから再就職先が見つかるまでの期間は、
平均で3カ月間程度かかり、希望する条件が高い場合には半年以上かかることもあると思います。
なかなか内定が出ずに、焦って条件の悪い会社に入ってしまっては元も子もないですね。
希望に合った労働環境の良い職場を探すためには、やはりある程度の貯金がないと厳しいでしょう。
3、結婚も出産もできない!?
挙式・披露宴の費用は全国平均で約359万7千円です(2016年全国平均データ・ゼクシイ調査)。
また、二次会やお披露目パーティー・結納、結婚指輪や新婚旅行など出費はかさみます。新生活の準備も必要ですね。
また、出産の費用自体は健康保険からいくらかの給付はありますが、
出産後は、家族が一人増えるわけですから、お金が掛かって当然です。
たくさん稼ぐ旦那さんを見つけるから大丈夫!?仕事のできる男性は、貯金ができない・家計管理できない女性を妻に選ぶでしょうか?
貯金のない男性は?言うまでもありませんね。結婚や婚活のためにも、貯蓄力とお金の管理能力は必要だと思います。
4、子供が学校に行けない!?
貯金がないと子どもに充分な教育環境を与えることができません。例えば、大学入学時の費用で考えてみましょう。
入学前に支払う、入学金と1年間の授業料を合わせた初年度納付金平均では、
82万~150万円程度(医歯学部を除く。文部科学省「平成27年度学生納付金調査」)となります。
この初年度納付金が支払えないと試験に合格しても、お子様を入学させることができません。
2年次以降の授業料は「奨学金」などで対応できるかもしれませんが、少なくともこの初年度納入金分くらいは貯金をしておかないと、
後にあなた自身も、あなたのお子様も、大変苦労することになります。
5、国からの年金だけでは生活できない!?
なんとか現役生活を切り抜けて定年退職を迎えたとしても、定年後に貯金ゼロだとさらに厳しい現実が待ち受けています。
あなたの年金支給額を、第5章108ページの「年金はいくらもらえる?超ざっくり計算法」で計算してみてください。
あなたはこの金額で住宅費や生活費などの諸々が賄えますか?
「老後のための蓄え」はとても重要なものだということが分かると思います。
6、もらえる年金は確実に減る!?
先の年金額はあくまで「現時点での実績」であり、私たちがもらえる金額ではありません。
公的年金は、支払った保険料が払い損になることはないにしても、今よりも負担増・給付減は確実です。
具体的にどの程度減るかは分かりませんが、今より10%~20%程度は減るのではないか?と私は予測しています。
これを考えると国民年金・厚生年金だけで暮らしていくことはかなり厳しいと言わざるを得ません。
7、医療費がかさむ!?
現役時代より確実に出費が増えるものとしては「医療・介護費」が挙げられます。
若い頃には想像もつきませんが、自分の意思とは関係なく、老化からは逃れることはできません。
また、年金の問題と同じですが、日本の医療制度も、このままでは確実に財源が足りなくなります。
なので、高齢者の医療費負担は今よりも増える可能性大と考えていた方がよいかと思います。
8、年金暮らしは借金もできない!?
現役で働いて給料がもらえるうちは、銀行やその他金融機関で借金をすることが可能です。
しかし、年金生活者になると、新たな借金をすることが難しくなります。
働きたくても就職先がない。身体がいうことを聞かない。お金を借りることもできない。
老後に貯金がゼロということは、すなわち生きていくことが難しくなるということです。
結論
貯金がないと生きていけない。…つまりはそういうことです。
将来の結婚や、子どもを持つ、持たないは自分で選択が可能です。
しかし、老後は万人に訪れます。8つの不幸のうち、後半の4つは老後の問題です。
老後の自分は、今の自分が支えるという意識が必要です。
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