人の役に立ちたい!優しい人ができる1つの習慣。
人に愛をシェアする気持ちを持つ。

私は、ヨガを学びに行ったとき、心を強くしたいと考えていました。なぜ、心を強くしたかったのでしょう。それは、外的な要因にとらわれすぎて、自分の心が疲れてしまい、大切な存在である子ども達に素直に愛を注げなくなっていたからです。
そして、両親から学んだ、「仕事は、お客様に喜んでいただいて、その喜びに見合う報酬をもらうもの」「仕事は人や社会の役に立つもの」という仕事に対する姿勢を、実行に移せなくなっていると感じたからです。つまり、愛をシェアすることが、うまくできなくなっていると感じていたのです。
「愛をシェアする気持ち」というと、とても大きなことのように思いますが、小さなことから実行に移すことができます。小さなことは、大きなことと同じように重要なのです。例えば、元気がない人に「今日はいい天気だね」と声をかけたり、コンビニのレジの横の募金箱におつりを入れたり、人に道を聞かれたら分かる範囲で答えたり。そんな小さなことで良いのだと思います。
人に愛をシェアするにはまず、自分の心が元気であること。

ですが、心が疲れているときは、その小さなことでさえ難しくなります。元気のない人に声をかけると、暗い話を長々と聞かされるのではないか、と面倒くさく感じたり、募金なんてしたって、本当に良いことに使われるか分からないと疑ってしまったり、知らない人に声をかけられると怖いから、関わらないようにしようと思ったりしてしまいます。
ヨガを学んでからは、そんな風に思うことが少なくなりました。それでも、辛いことがあって心に余裕がないときや、仕事が忙しすぎて心が疲れているときは、「愛をシェアする気持ち」が持てないときもあります。愛をシェアするには、自分の心が強くないといけないのです。溺れる人を助けるためには、ライフジャケットを着て自分の身の安全を確保する必要があるように、自分の心が大丈夫でないと、人を救うことはできないのです。
今この瞬間この場所にとどまること、大地を意識することをやってみて、自分の心に変化を感じたら、小さなことで良いので愛をシェアしてみてください。自分の心が少し強くなったことに気付けるかもしれません。自分のために心を強くすることを目的にすると、どこかで限界を感じます。ですが、心を強くして、小さなことでも愛をシェアし、誰かに影響を与えられたと感じていくと、限界を感じにくいと思うのです。愛をシェアすると、たまに、自分の内側や周囲の環境で、何かがふわっと優しくなるように感じられることがあります。そんなとき、とても幸せに感じるのです。
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